茨木市にて微弾性マスチックを施工しました。
微弾性を下塗りとして
塗装することは一般的にありますが
どのようにして塗るか？が
結構重要です。
こんにちは！茨木市の外壁塗装・屋根塗装専門店 エンテックの中村です。
こちらのブログでは皆様に、塗装工事を検討されている皆様に役立つ情報を随時発信しております。
枚方市・茨木市の外壁塗装・屋根塗装に関して有益な情報を発信しております。
外壁塗装の下塗りとして微弾性を
下塗り工程
シーラーを塗布した後に
微弾性マスチックをおこないました。
厚塗りになりますので防水性もアップします。
どんなローラーを使うの？
砂骨ローラーという専用のローラーを使ってマスチックをつけます。
プラスチックみたいな素材でできていて
あみあみになって穴があいてるような感じになってまして、だいたい黄色いです。
説明するのも難しいので見てみましょう。
これです！！
柄を揃えてつけるのは意外と難しい
このローラーを使って柄、模様をつけながら塗布していくのですが
熟練した職人さんと素人では早さも綺麗さも全然ちがいます。
厚みをつけながら綺麗に柄をそろえて塗布していきます。
塗っている時はプチプチプチプチと音がします。
音の違いで材料が多い、少ないと判断する事もあります。
そもそも何のためにマスチック？
手間も時間もかかるのに
なぜ専用のローラーをつかってマスチックをつけていくのか？
微弾性の材料は普通のウールローラーで
塗装することも可能ですが
塗布量、塗膜の厚みがちがいます。
ウールローラだとめちゃくちゃ薄いです。
外壁塗装の目的として防水性、ひび割れに対して追従するという観点から
エンテックではマスチックをおこないます。
材料もウールローラで塗る平塗り
よりも3倍ほど使います。
サイディングにもマスチックできますか？
マスチックって厚みもついて
防水性上がるし最高ですよね？
でもサイディングにはできません。
微弾性も塗れませんし、マスチックもダメです。
微弾性マスチックはあくまで
モルタル壁、ALC、パワーボードなどに施工します。
サイディングには別にいい下塗りがありますのでご安心ください。
それはまたの機会に。
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