塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

外壁塗装 屋根塗装の下塗りの種類

現場ブログ茨木市 2025.02.17 (Mon) 更新

外壁塗装をする時の工程で下塗りの工程の使う下塗り材の種類とその役割を説明します。

こんにちは!茨木市の外壁塗装・屋根塗装専門店 エンテックの中村です。
こちらのブログでは皆様に、塗装工事を検討されている皆様に役立つ情報を随時発信しています。

下塗りの役割

外壁塗装、屋根塗装には必ず下塗りが必要です。

下塗りには様々な役割があります。

まずはその役割を紹介します。

上塗りを密着させる

一つ目は上塗りなど次に塗る塗料を密着させる効果があります。

下塗りを塗装することで表面を平滑化でき、塗料も密着しやすくなります。

ぼろぼろになってきている表面を固める役割もあります。

下塗りを入れないと、塗装しても剥がれやすくなってしまいます。

そのため上塗りを密着させる下塗りは重要な役割があります。

上塗りの吸い込みを防止する

二つ目の役割は上塗りの吸い込みを防止する効果があります。

経年劣化した外壁や屋根などにそのまま塗装すると塗料を吸い込んでしまいます。

吸い込みが止まらないと見た目がかなり悪くなったり

吸い込んでしまった分上塗りなどの塗料を多く使わないといけないので余計な費用が掛かってしまったりします。

発色、仕上がりがきれいになる

種類によりますが

下塗りは白色であることが多く、上塗りの発色を良くするのに役立ちます。

下塗りをしないで上塗りをした場合、元の外壁の色が透けてムラムラになって見えてしまうことがあります。

小さなひび割れや傷を補修する

四つ目の役割は小さなヒビや傷を

補修する効果があります。

厚塗りもできます。

 

下塗りの種類

下塗りの効果をみたので次は種類を説明します。

シーラー

シーラーは上塗りと密着させることや、

上塗りのムラを防ぐ効果があるのでしっかりと均一な塗装ができよく使われる下塗り材です。

油性、水性があり使用する対象物や劣化状況によって使い分けます。

浸透性シーラー、カチオン系シーラー、2液型など種類もいろいろあります。

プライマー

プライマーもシーラーと同様に密着させる効果があります。

水性、油性とあり金属等に塗る場合錆止めとしての効果もあります。

一液、二液等種類も豊富です。

防水の下塗りなどにも使われます。

フィラー 

フィラーなどは下地に凹凸が多い、またはヘアクラックがある場合にはフィラーを使います。

微弾性などもあり厚塗りが可能です。

ヘアクラックを埋めたり小傷を埋めたりと役割も様々です。

下塗りの種類まとめ

下塗りの役割もいろいろあって

さらに塗装する対象物や劣化状況によっても使い分けます。

下塗りのおかげで中塗り、上塗りを行ったときに仕上がりや発色等

綺麗に仕上げる事が出来ます。

下塗りは1回の時もあれば状況によって2回、3回と塗る場合もあります。

ただ塗ればいいということでもなくそれぞれ意味がありますので何も知らずに適当に塗るのは危険です。

もし自分で塗装してみようと思った場合は専門家のアドバイスをうけてちゃんとした下塗りを選ぶようにしましょう。

 

【今日の話題の内容】で気になる点がありましたらお気軽に茨木市の外壁塗装専門店 エンテックへお問い合わせ下さい!

お問い合わせはこちら↓↓↓

茨木市・枚方市の外壁塗装&屋根塗装は地域密着のエンテックにお任せください!

エンテックの施工事例はこちら

エンテックの塗装専門HPを2022年4月にリニューアルしました!これまでに手掛けた枚方市・茨木市の施工事例を随時公開中!

お得な塗装メニューはこちら

外壁塗装・屋根塗装の適正相場、どんな塗料があるのかについて知りたい方はこちら!

エンテックの職人・スタッフ紹介はこちら

1級塗装技能士、外装診断士などの資格者が多数在籍!エンテックでは適正価格で高品質の塗装工事をご提供致します!

無料見積り・無料診断の依頼はこちら

相見積もり大歓迎!まずはお気軽にお問い合わせ下さい。