茨木市の現場より、外壁にコケが生えるのはなぜ?
外壁にコケが生えるのはなぜなのでしょうか?
今回はその原因と対策などを少し解説していきます。
こんにちは!茨木市の外壁塗装・屋根塗装専門店 エンテックの中村です。
こちらのブログでは皆様に、塗装工事を検討されている皆様に役立つ情報を随時発信しています。
家のまわりを見てみたり
裏側や日の当たりにくい面などを見てみるとコケが生えていたなど
経験したことはありませんか?
外壁にコケが生えると見た目が悪いだけでなく建物の状態にも悪影響をあたえる事になります。
見た目だけ悪くなるので我慢したら大丈夫って事にはなりません。
建物の美観を保つことは性能や寿命など
を維持することにもなります。

コケが生える原因は
外壁などにコケがはえる原因をみていきましょう。
外壁にコケが生えるおもな原因は、
湿度・日当たり・風通しの
3つの条件が揃ってしまうことにあります。
コケは植物の一種で、
胞子が風に乗って外壁に付着し、そこで水分や栄養を得て繁殖します。
外壁が正常な状態ならコケの胞子がくっついても繁殖することはありません。
立地条件などさまざまな条件が重なって
発生します。
- 湿気の多い場所
- 日当たりが悪い
- 風通しが悪い
など北側の壁やお隣との距離が近く
日が当たりにくい、塀や植物に囲まれていて外壁が濡れたあとに乾きにくいなど
色々な事が影響します。
正常な外壁は水を弾きますが
劣化してくると水分を溜め込むのでコケを繁殖させる環境を作ってしまいます。
コケを放置するとどうなるのか?
コケを放置するとどうなるのでしょうか?
見た目だけでなく外壁にも悪影響を及ぼします。
まずは外壁の劣化を早めてしまいます。
コケが常に水分を保持するため、
外壁材自体がもろくなったり、ひび割れ
クラックの原因になったりします。
また、 繁殖した胞子が飛散し、健康被害を招いたり、アレルギーの原因にもなりかねます。
コケが生えやすい、繁殖している場所というのは塗装がすでに劣化しているというサインになります。
外壁がかなりの範囲に緑色になっていたり、洗ってもすぐ生えてきたりする場合は、外壁の防水機能が切れているサインかもしれません。
色褪せや汚れがついている、コケカビの発生
チョーキング、クラック、ひび割れ、塗膜の剥がれなど
ないか確認してみましょう。
コケが生えてしまった時の対策
とりあえずは高圧洗浄などで落としてみましょう。
ある程度は綺麗になりますが根本的な解決にはなりません。
高圧洗浄をしてもまたコケが発生してしまいますので
外壁の塗装をする必要があります。
綺麗に洗浄して外壁を再塗装することによって表面を綺麗に保ち
防水性などをアップしてコケの発生、繁殖しにくい状態を保つ必要があります。
外壁塗装はお家を維持していくために必要なメンテナンスですので
定期的に行うことをオススメします。
塗料には防藻防カビ機能のついた塗料もありますし
さらにオプションで強力な防藻、防カビを付け足すことも出来る塗料もあります。
外壁塗装は見た目だけではなく
このようにコケの発生を防いだり防水性を高めたりと色々な目的があります。
コケなどを見つけましたら手遅れになる前に対策をして
メンテナンスすることをオススメします。
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