2024年11月21日 更新!
木部塗装について
今日は木部の塗装について 説明させていただきます。 こんにちは!茨木市の外壁塗装・屋根塗装専門店 エンテックの中村です。 こちらのブログでは皆様に、塗装工事を検討されている皆様に役立つ情報を随時発信しています。 木部塗装の種類 木部塗装の種類は、大きく分けて2種類あります。 浸透タイプ 木に塗料を浸透させて木を保護します。 木の見た目、風合いを生かした仕上がりにしたい場合におすすめです。 自然な仕上がりになります。デメリットとして防水性、防汚性が低いです。 膜がないためです。 定期的に塗り重ね、メンテナンスが必要です。 造膜タイプ 膜が木を保護します。 防水性、防汚性があり水をはじき、汚れも付きにくいです。 外部、柵等 屋外の木部に塗られることが多いです。 デメリットとして膜が木を覆うので木の風合いがなくなります。 塗りつぶすようなかんじで木目は見えなくなります。 経年劣化で幕が剥がれやすくなります。 お家のどこに木部があるか 外部で木素材がある部分 破風・軒天・窓枠・帯・外壁・ウッドデッキ・窓枠等があります。 木ではない他の素材の場合もありますが外部ではこのような感じです。 内部で木素材がある部分 床・窓枠・壁面・巾木・扉・枠・テーブル・椅子 内装ではこのような箇所に使われることが多いです。 木部でよく使われる塗料の種類 造膜タイプの塗料の種類 合成樹脂塗料 油性調合ペイント 合成樹脂調合ペイント アクリル樹脂塗料 ウレタン樹脂塗料 天然樹脂塗料 漆、カシュー塗料、セラミック樹脂塗料 自然塗料 よく使われる造膜の塗料 ファインウレタン・アクレックス等 浸透タイプの塗料の種類 石油化学合成による塗料 木材保護着色塗料 天然油脂による塗料 柿渋 自然塗料 よく使われる浸透型の塗料 キシラデコール・バトン・オスモ等 木部がもたらすメリット 木材を使用すると、自然な雰囲気と木のぬくもりを感じることができます。 木を見ることで癒しの効果、安心感がえられたりすることもあります。 なんといってもデザイン性の高さも魅力のひとつです。 木材には膨張と収縮を繰り返す特徴があり痛みやすいので定期的なメンテナンスが必要になってきます。 そもそもなぜ木部は塗装しないといけないのか? 何もしないで、放置すると保護層がなくなり 素地だけの状態になってしまいます。 素地だけになると水が染み込んだり汚れが内部まで浸透したり、トラブルがかなり起こりやすくなります。 汚れずらく水が染み込みにくい状態を保っていくためには定期的な塗装が必要です。 見た目を美しくするだけでなく雨や紫外線からの保護、腐食をふせいだり汚れも付きにくくなります。 木部塗装は木の傷みがあまり無かったり 外部の高い所でなければご自身でも塗装は可能です。挑戦してみるものいいと思います。 綺麗な仕上がりを求めるのであれば工程は多くなりますし薬品の使用等危険をともなうこともありますので 業者さんにお願いしたほうがいいと思います。 【今日の話題の内容】で気になる点がありましたらお気軽に茨木市の外壁塗装専門店 エンテックへお問い合わせ下さい! お問い合わせはこちら↓↓↓ 茨木市・枚方市の外壁塗装&屋根塗装は地域密着のエンテックにお任せください! エンテックの施工事例はこちら エンテックの塗装専門HPを2022年4月にリニューアルしました!これまでに手掛けた枚方市・茨木市の施工事例を随時公開中! 茨木市の外壁塗装・屋根塗装 施工事例 枚方市の外壁塗装・屋根塗装施工事例 お得な塗装メニューはこちら 外壁塗装・屋根塗装の適正相場、どんな塗料があるのかについて知りたい方はこちら! エンテックの職人・スタッフ紹介はこちら 1級塗装技能士、外装診断士などの資格者が多数在籍!エンテックでは適正価格で高品質の塗装工事をご提供致します! 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 相見積もり大歓迎!まずはお気軽にお問い合わせ下さい。続きはこちら